今日の独り言 夜と霧

自分だけが苦しい思いをしていると思ったときに読む本は何か?と聞かれれば
迷いなくこの一冊を選びます。
20世紀最大の名著がユダヤ人の精神科医・ビクトール フランクル作の
夜と霧」アウシュビッツの強制収容所で絶望の日々を送りながらも
人間の高潔さを失わなかった主人公の過酷なかつ冷静な人間分析。
一生に一冊だけの本を選べと言われたら迷うことなくこの本を選びます。
特に人間は何のために生きているのかを悟るシーンは涙なくしては読めません。

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日本テレビで記者職を34年。その後討論番組を担当し、今年1月に 定年退職しました。これまでの経験を生かして働く女性の悩みに答えて 少しでも助けになればと思っています。よろしくお願いします。