博多・天神落語まつり2024行きました!

こんにちは。テレビ記者を38年やってました。廣瀬祐子です。退職後に落語と講談を趣味にしています。2週間ほど前に落語をたっぷり見て聴いてきました。

博多・天神落語まつりは落語協会、落語芸術協会の垣根を超え、古今亭、三遊亭、柳家、立川流、桂一門などなど、当代の人気・実力者・名人がずらり勢ぞろいする落語まつりです。
去年はうっかりチケットを予約し忘れて見に行けず、残念無念だったので、今年は早々とチケットを予約し、11月1日から4日の最終日まで連日通い続け5公演見てきました。
福岡には常設の寄席がないので、期間中は博多や天神の劇場やホールを移動します。

FFGホール(天神)

多彩な演目

初日は三遊亭小遊三師匠の泥棒話で幕を開け、上方落語の桂南光師匠の相撲ネタ「花筏」で大笑いし、古今亭菊之丞師匠の「河豚鍋」や兼好師匠の「猫の皿」に大拍手し、立川志の輔師匠の「抜け雀」の面白さと芸の細やかさ、上手さに感動しました。
落語歴はまだ5年なので今回初めて聴く落語も沢山ありました。
滝川鯉昇師匠の時蕎麦を改作した「蕎麦処ベートーヴェン」のひねりやジョークに笑い、
人間国宝・五街道雲助師匠の「夜鷹そば屋」では会場全体がし~~んと聞きほれ、さげの瞬間には私も思わずじ~んときて涙が出ました。(親子の情とか義理人情には誰もが弱い!)

会場のお客さんたち

会場のお客さん達は落語好きの誠実ないいお客さんばかりで雰囲気も良い!談春師匠は落語をまったくやらず(本人はトリを務める人間国宝へのリスペクトだと言ってましたが)映画・八犬伝の撮影裏話をして会場をわかせました。落語まつりなのにいいのかな~?ま、楽しいからいいや!という感じです。桃月庵白酒師匠や柳亭市馬師匠が柳家花緑師匠の勘違いした箇所を(花緑師匠は途中で気が付いてお客さんに説明してやり直したので誠実さに好感爆上がりです)をからかったりいじったりして会場は笑いの渦でした。誰もが幸せを感じるひとときでした。


今年は私の落語教室の先生(師匠)でもある柳亭こみち師匠が登場し、実力者ぞろいの女流落語家のみなさんの競演はそれぞれの個性が光って見ごたえがあり、大いに笑いました。初めて聴いた二葉師匠の上方落語も抱腹絶倒で、やっぱり大阪は理屈抜きに面白いなあ~大阪に引っ越して寄席に通いたい!と思ったほどでした。

会場の雰囲気を瞬時に捉えて、観客と呼吸を合わせて、臨機応変に人を笑わせる技。一般人には簡単に身に付くものではありませんが、私も人を笑顔にできる人間になりたい(人に笑われることばかりの人生ですが…)そのためには人間力をもっと磨かなければ!と決意しました。見て、聴いて、笑って、泣いて心を浄化させることができた4日間でした。来年も絶対に見に行こうっと!

博多駅前で飲んだビール。大笑いした後でぐいっと飲んだビールは格別です。

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ABOUTこの記事をかいた人

日本テレビで記者職を34年。その後討論番組を担当し、今年1月に 定年退職しました。これまでの経験を生かして働く女性の悩みに答えて 少しでも助けになればと思っています。よろしくお願いします。